
●わかりやすい?地図●

●11/22(金)●
| 日本交通バス | 難波OCAT | 22:20発 |
[なにゆえ、出雲?]

今年の誕生日には、出雲大社におまいりするぜっ!と思い立ったのは11月に入って から。何か縁起の良さそうなことがなくては....と以前自分の兄も僕と丁度同じ位の歳に
その土地を訪れたことを考えて、久しぶりに小さな鞄をもって単身夜行バスに乗り込ん だ訳なのです。
仕事が終わってから、大阪に出て、心斎橋の「明治軒」で夕食。カウンターが空いてい なくて、仕方なくアベック(死語)と相席。この店は串カツとオムライスが有名で、そ のセット1.100円とビールを注文。オムライスは味がまろやかで風味がよい。女の子に おすすめ。
夜行バスの切符には51号車とあって、51台も連なってくるのか、と期待していたら、 さにあらず、連休前の追加車両の1台を加えた2台きりだった。おおえさんは「おやじ 添加物」50%であるから、冬場の外出には「ひざかけ」を忘れない。丁度このひざか けが役にたって、バスの中は狭いながらぼちぼち眠れた。往復夜行はちょっと辛いが、 なんといってもバスは安い。JRの特急なんか利用したら、2倍以上はかかる。バスなら 往復1万円でおつりがくるのです。京都発着ならもっといいのだけど....
(この後京都発着の夜行バス路線が出来たそうです)
●11/23(土)●
| 日本交通バス | 米子 | 05:30着 |
| JR.131D | 〃 | 05:55発 |
| 〃 | 松江 | 06:25着 |
| 一畑バス | 〃 | 07:19発 |
| 〃 | 松江温泉 | 07:34着 |

夜明け前の米子着。ほんまに寒い!しかし暖まる喫茶店もな〜んにもない。駅の待合で ここでも「ひざかけ」をしてがたがた震えて始発をまつ。30分、まだ暖まっていない JRのディーゼル列車で移動。松江でさらに50分待つ。一畑のバスに乗り、一畑電鉄、 「松江温泉駅」到着。ほんまに時間待ちの多い旅やな〜。
| 一畑電鉄 | 〃 | 08:04発 |
| 〃 | 川跡 | 08:55着 |
| 一畑電鉄・乗換 | 〃 | 08:56発 |
| 〃 | 出雲大社前 | 09:06着 |
[電車にのって]

松江温泉駅にて。
今回の旅のオプションとして重要なポイントを占めているのが、この「一畑電鉄に乗る 」というイベント(?)だった。
一畑電鉄は典型的なローカル私鉄だ。沿線の人口は少なく、これほど自家用車が普及し た平成の世の中に、なんで生き残れてこれたのだろう、と不思議にさえ感じる。
多くの地方の中小私鉄がそうであったように、一畑も積極的にバスを地元で走らせてい る。その中で、なにかと費用のかさむわりに、事業収入がふるわない鉄道部門は大きな
荷物だろう。しかし、この電車が一旦なくなってしまったら、地元の風景はまたどんな に淋しくなってしまうだろうか。

出雲大社前にて。
むかし鉄道雑誌のグラビアで見た記憶のある古めかしい電車は、いまは出雲大社に行く 支線を除いては現役を引退していて、大手私鉄から払い下げられた電車がきれいに手を
加えられたものが使われている(これもよくあるパターン。新造車は高いのだ)。しか し、支線を走っている旧型の車両はマニア垂涎の車両だろう、床は木で張られ、モータ
が「吊掛」式の電車独特の「ゴゴゴ....」といった音、最悪のサス、お客はその揺れと共 にぐいぐいと振り回される。吊革は一斉に荷物棚にぶつかり、カチーン!と派手に音を
立てる。僕はなんだかうれしくなって、写真をとりまくってしまった。周囲からはどう みても、鉄道マニアだろうが、そういったことは、もう15年やってなかった。でも久
しぶりにそういった時間を楽しんだ。

[かみさまがわんさか]
二礼、四つ手をパンパンと打ち、また一礼。他の参拝客を横目で観察し、方法を会得し た。日本晴れ、とはいかないが気持ちのよい天気になった。

下調べなどしないで、ぶらっ、と出かけたようなかっこうだったが、訪れた日は丁度 「神在祭」の期間中だった。それも全国から800万の神様が、一遍にここに集まり、
サミットの最中、この期間にお参りすると、800万の神様に一度にお参りできるから お得!とう事情らしい。そりゃ、得、に越したことはないのだ。ラッキ〜。
お守りもしっかり買って帰りました。いいことがあるといいな。

※出雲大社の目抜き通りは「表参道」というのだ。水谷 豊はいないが....(笑)
| 一畑バス | 出雲大社前 | 11:05発 |
| 〃 | 日御崎 | 11:20着 |
[日御崎]

さらにバスに乗って20分、男性的な逞しい日本海の表情とそびえたつ奇岩の数々が 展望できます。周囲は格好の漁場で、岩によじ登っては釣り糸を垂れている釣り人
が数多く見て取れます。12月に入ると、ウミネコ達が渡来して子供を産み、また夏 前になると飛び立って行きます。また「経島」と呼ばれる岩の島があって、ここに
は一般の人の立ち入りは禁じられています。それはそこが「神の島」とされている からです。年に一度だけ宮司さんが、お祭りの日に足を踏み入れることになっている
ようです。

「経島」
まあ、特になにもないのです。そんなものです。威勢のいいのはイカ焼きをうりつ けるおばちゃんたちの呼び声ばかり。ぼんやりしていたら、おばちゃんの口車に乗
ってしまって、店の中に引きずり込まれてしまった。仕方なくテーブルチャージと 諦めて甘酒を注文。出てきたものはやたら薄い、ショウガ湯みたいなもの(こっち
の甘酒はこんなものか?)う〜ん、まずい!それも「熱いもん出せェ〜!」と心で 叫んだ。350円也。
※バスプールのトイレ、手洗いの水道、水圧が異常に高い。それも一瞬で「バシュッ !」と終わる。あ〜びっくりした。エアガンのようだった。
| 一畑バス | 日御崎 | 13:15発 |
| 〃 | 出雲大社 | 13:35着 |
| 〃 | 〃 | 13:40発 |
[出雲市って街]

大社から出雲まで出れば、それなりに開けているだろうから、ちょっと買い物をした りヒマを潰してから帰ろう、ともくろんでいたのだが、その夢はちょっと壊れてしま
った。だってなんにもないんでやんの!特急列車も発着するのに。
休日の昼間というのに目抜き通りに人がほとんど歩いていない。どのみせも暗く、お 化けが出そう...駅はよく見りゃ、中学生以下か、じいちゃんばあちゃんがやたら多い。
駅前には一畑百貨店があるが、とにかく寂れている。一応5階建てだが、なかに入っ て見ると、4階までしかエスカレーターがなく、そこから階段。什器もどうしようも
なく古く、フロアの素地も強烈に時代錯誤。壁紙は灼けてところどころめくれ上がっ ている!1Fは電車の駅もかねているが、それもプラットフォームは屋根もないのが一
本あるだけ。わびしい!入ったトイレもこんどは以上に水圧が低かった。道理で前の お客さんのブツが残っていたはずだ。もちろん僕も暫く出て行けなかった。
こんな出雲市駅も現在高架にする工事中だ。その意義は?よく分からんが多分駅前通 を郊外の道路と直結して少しでも便をはかろうというのだろう。
そういえば、この街の子供達は何をして遊んでいるのだろうか。
出雲大社近辺の紅葉
| JR | 出雲市 | 15:03発 |
| 〃 | 米子 | 16:30着 |
| 日本交通バス | 米子 | 22:00発 |
駆け足の旅も米子でおしまい。米子はまあまあ、大きな街でメーンストリートも片側2 車線ある。ぱっとはしていないが歓楽街のようなものもあった。高島屋があるんです
から。北海道物産展の広告が目に留まったので覗いてみる。実に狭い催場だ!そして あまりにもお客さんが居なくてヒマそうだ。
お茶と夕食はそのまま高島屋でとってかえる。ここで合計3時間を 潰した。22時のバスなのに、16時30分に予定が済んでしまったからだ。
●11/24(日)●
| 日本交通バス | 難波OCAT | 05:00着 |
5時に難波に着いた。さぶ〜。まだ御堂筋線は走っていなかった。梅田までやっとでる と、阪急は普通電車しかまだ走っていなかった。各駅停車で京都まで帰ったのは初体験 だった。
※出雲大社のトイレにて。神社だと「ジェントルマン」の表示もこのように様変わり。

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